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ホタルコーポレーション 有名モデラー参加の「クリエイターズショップ」をオープン ネット上で作品を販売

【2020年4月6日】ホタルコーポレーションはこのほど、クリエイターが作るフルカラーの3Dプリント作品をネット上で販売する「クリエイターズショップ」を開始した。

同社は、紙以外へのデジタルプリンティングの専門会社として2007年に設立。2018年には、ミマキエンジニアリング製のフルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」本格稼働し、立体造形に参入し、同年には複数台の稼働も始めた。
また、超一流の立体造形師が参加したフルカラー3Dプリントの展覧会「ウルトラモデラーズ」を開催するなど、同業界で積極的な活動を行っている。

今回開始した「クリエイターズショップ」では、立体造形の専門家である造形師が参加し、その作品をグッズ化して販売している。

参加クリエイターは、加茂恵美子、小林康之、福井信明の有名クリエイター3氏で、近日中に小林武人、吉本大樹、ジムの3氏が参加する予定。

販売するのはク、リエイターの描き下ろしたもので、3氏ともに自身のオリジナルキャラクターやモンスターを提供している。加茂恵美子氏は、疫病を払う神(妖怪?)として今話題の「アマビエ」をモデリングした。

商品は、実力派クリエイターの高品質3Dデータを、ミマキの3Dプリンタが持つ1000万色超という高精細プリントを活かして造形する。
価格は1800~8000円で、すべて特価・非課税。3Dプリンタの特性を活かして、すべて完全受注生産としている。

同社では、サイトのオープンを「フルカラー3Dプリントの認知度を上げるため」としており、さらに多くのクリエイターの参加を呼び掛け、作品の発表の場としての利用を目指す。

クリエイターズショップ
http://www.hotaru3d.com/SHOP/326097/list.html

 

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