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OKIデータ 「浜松アクトビール」が卓上型ラベルプリンタ「Pro1040」を採用 商品数量に合わせて作成可能に

【2020年1月14日】OKIデータはこのほど、クラフトビールを醸造している浜松アクトビールコーポレーション(浜松アクトビール)に、卓上型カラーLEDラベルプリンタ「Pro1040」を納入した。
浜松アクトビールでは昨年11月から、「Pro1040」を瓶ビールの銘柄ラベル作採用している。

同社は「フリッシュピルス」の他にも4種類の地ビールを醸造しており、販売にあたっては、売れ行きに合わせてラベルを製作したかった。
このため、外注ではなく内製できるラベルプリンタの購入を検討してたが、インクジェットプリンタでは冷却したボトルが常温下にさらされることにより結露が発生し紙がにじむ、サーマルプリンタでは瓶同士の摩擦による黒ずみが発生するなどの懸念があった。

導入の「Pro1040」はトナー方式を採用し、対候性・耐水性・耐擦過性に優れており、合成紙や透明フィルム(PET)などを基材としたさまざまな粘着ロールラベル紙に印刷が可能。
このため、従来の課題解決につながった。
また、印刷会社へ外注する場合とは異なり、必要枚数に応じた数量の印刷ができる。

浜松アクトビールはラベルプリンタの導入によって今後、小ロット印刷の利点を活かし、父の日や結婚式など用途に合ったオリジナルラベルの瓶ビール注文にも対応していく。

 

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