「SUZURI（スズリ） byGMOペパボ」はこのほど、「シンプル刺しゅうTシャツ」の取り扱いを開始　ブラザー・OpenFactoryと協業

【2024年8月1日】オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI（スズリ） byGMOペパボ」はこのほど、「シンプル刺しゅうTシャツ」の取り扱いを開始した。

これは「SUZURI」を運営するGMOペパボが、ブラザー工業、ブラザー販売と協力して実現したもの。この協業により、刺しゅうの知識や技術がなくとも「SUZURI byGMOペパボ」上で、オリジナルの刺しゅうデザインを使ったTシャツの作成・販売が可能になる。

「SUZURI byGMOペパボ」は、イラストや写真をアップロードするだけで、50以上のアイテムからオリジナルグッズの作成・販売ができるサービスを提供してきた。
現在、83万を超えるクリエイターが登録しており、デジタルコンテンツ販売への対応や、コミッション機能の提供などを行い、プロジェクト企画を通じ、クリエイターの自由な表現活動や活躍拡大の支援も行なっている。

刺しゅうアイテムの取り扱いは、ブラザー販売が提供する、刺しゅうデータ自動変換クラウドサービス「BEaaS Image」の開発に「SUZURI byGMOペパボ」が協力し、導入することで実現したもの。
従来は、刺しゅう用ミシンなどで刺しゅうを施す場合、専用データやデータ作成の知識が必要だった。しかし、今回の開発により刺しゅうデータの作成に必要な専門的知識がなくても、刺しゅうアイテムが作成できるようになった。
また、刺しゅうの作成はOpenFactoryが担当している。

同社では、今回のシンプルな刺しゅうへの対応を通じ、表現のアウトプット手法を増やすことで、クリエイターによる表現活動のさらなる支援につなげていくとしている。

なお7月27日から開催されている「#SUZURIのTシャツセール」では、「シンプル刺しゅうTシャツ」も対象アイテムとなる。

「シンプル刺繍Tシャツ」特設ページ
https://suzuri.jp/lp/embroidered-t-shirt

『#SUZURIのTシャツセール』
https://suzuri.jp/media/journal_t-shirts-sale_202407