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エイコー印刷 印刷可能な抗ウイルス・抗菌フィルムを開発 大分銀行のATM350台に採用


【2020年9月7日】大分県のシール・ラベル印刷会社 エイコー印刷はこのほど、抗ウイルス・抗菌の両面においてSIAAマークを取得したフィルムタイプのシール・ラベル製品「HINODERIX」を開発した。
また、この製品が大分銀行のATMタッチパネル保護フィルムとして採用された。


大分銀行本店で納入報告会。エイコー印刷の安部秀徳専務(左)と大分銀行の後藤富一郎頭取

「HINODERIX」は、抗ウイルス・抗菌の両面においてSIAAマークを取得した世界初の印刷製品。SIAAマークは「確かな性能」「安全性」「適切な表示」の3つの基準を満たし、かつSIAA会員の製品のみに表示が許される。

製品は、表面にリケンテクノスの「RIKEGUARD」をラミネートフィルムとして使用することで、抗ウイルス・抗菌性能をもった、安全なシール・ラベル製品群を提供できるという。
また、貼り付ける対象物や形状によって、シールの材質や粘着剤を細かくカスタマイズ可能。±0.1mmという高精度でさまざまな形状に加工ができる。

用途は、スマートフォンやタブレット端末などのディスプレイ用保護フィルム、スイッチ類の保護シール、自動ドアのタッチポイントの保護シール、装飾ステッカー、帯状のテープ、ステーショナリーグッズ、キャンペーン用配布ステッカーなどを想定している。

抗ウイルス・抗菌の性能は10年、もしくは10,000枚程度の擦過に耐える高い持続性があり水濡れにも強い。抗菌性は、柔らかい布で拭き取ることで持続する。


フィルムが採用されたATM

採用された大分銀行石垣支店では、来客受付端末のディスプレイパネルに試験導入。実店舗での運用と並行して、本部のATMデモ機において動作テストを実施した。これが良好な結果が得たことから大分銀行のATM350台分の導入が決定、9月2日に納入した。
今回の導入に伴い、9月4日10時30分から大分銀行本店で納入報告会を行った。

エイコー印刷では今後、「HINODERIX」について、公共機関から一般家庭まで、あらゆる場所に「貼るだけで抗ウイルス・抗菌環境を作れる」手軽で高性能な製品特性を活かし、OEM製品やコンシューマー向け製品を開発・展開するとしている。

問い合わせはエイコー印刷(☎0977-67-5828)もしくは(eメール:hinoderix@eiko-printing.co.jp)まで。

 


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