日本パッケージデザイン協会　「日本パッケージデザイン学生賞2023」の概要を発表　募集開始は4月中旬

【2023年4月6日】日本パッケージデザイン協会（JPDA）はこのほど、「日本パッケージデザイン学生賞2023」の概要を発表した。

同賞は、公募により広くパッケージデザインのオリジナル作品を募集し表彰するアワード。
2022年に創設され、パッケージデザインに興味のある学生なら誰でも参加可能。作品のデザイン性や創造性を競い、大賞・金賞・銀賞・銅賞・審査員特別賞などが選出される。

今回のテーマは「ひらく」で、未来をひらく、道をひらく、気持ちをひらくなどを、パッケージで表現する新しいアイデアを募集する。
応募作品に関しては、商品（内容物）のジャンルは問わない。
募集期間は5月15日（月）〜7月31日（月）、参加費は1作品につき 1,100円（税込み）。

応募方法は、一次審査ではラフスケッチとコンセプトによる画像審査。決勝審査は、モックアップの写真または3Dデータによる画像審査となる。大賞の決定は11月中旬、授賞式は12月上旬を予定している。
応募用サイトは4月中旬オープン予定。
入賞作品は『年鑑日本のパッケージデザイン2025』（2025年5月刊行予定）に収録される。

応募専用サイト（2023年度分は4月中旬オープン）
https://student.jpda.or.jp/