【2023年3月27日】ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)はこのほど、 2022年会員企業の出荷実績を発表した。JBMIAは、複写機や複合機、ページプリンタを中心とした機器のメーカー・サプライヤーを会員とする組織。
出荷実績では、複写機や複合機、ページプリンタ、データプロジェクター、デジタル印刷機に加えて、2020 年からは「ビジネスインクジェットプリンタ」と「大判インクジェットプリンタ」も集計に入れている。
2022 年出荷実績は、総出荷額が18,637億円(前年比127.7% )で、国内向けが3,479億円 (同105.7% )、海外向けが15,158億円 (同134.0% )だった。
主な品目別では「複写機・複合機」が8,371億円(同129.0%)と大幅に回復。大判インクジェットプリンタが756億円(同111.9%)、デジタル印刷機が90億円(101.1%)だった。
このうちデジタル印刷機は、国内向けが41億円(同84.3%)、海外向けが48億円(同121.6%)と海外での回復が目立つ一方で、国内は伸び悩んでいる。
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