【2022年1月24日】SO-KENはこのほど、販売しているフードプリンタ「FL200」シリーズにラテプリンタ用の新機種「FL200h」をリリースした。
現在、日本で販売されている多くのラテプリンタは海外製がほとんどで、購入手続きや消耗品の即時購入が難しくまた、プリンタ本体費用以外に年間保守費用が必要で割高との声があった。
「FL200h」は日本企業のMAKE.JETがこの問題を解決して開発。ECショップで手軽に購入でき、消耗品も即時に購入可能で低コストで導入可能となっている。
またトラブルの際も国内完結のため、アフターフォローが迅速という。
プリンタ本体サイズは、設置面積が60×60 ㎝(重量5㎏)でコンパクトになり、持ち運びしやすく、省スペースで設置できることが特長。
インクは国産の可食インクを使用、最大解像度 1200dpi フルカラー発色でプリント可能。ヘッドをカートリッジごと交換するため衛生面でも優位性がある。
メンテナンスは、プリント前にインクカートリッジ吐出部分の確認と 印刷作業後にスピットキャップのインク汚れの 2箇 所のメンテナンスのみ。 一日の終わりにインクカートリッジと専用パーツのインク汚れを拭き取るだけで終了する。
専用のアンドロイドアプリで直感的な操作ができ、技術のいるラテアートを標準化できる。
価格は279,000 円(税別、年間保守料金なし)。
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