【2023年2月13日】大日本印刷(DNP)は2月13日、証明写真機「Ki-Re-i」で、キャッシュレス決済に対応した「DNPマルチペイメントサービス」の機能を拡張し、新たなコード決済手段として「AEON Pay(イオンペイ)」の提供を開始した。
「Ki-Re-i」は、最適な照明と撮影技術により、手軽に高品質な証明写真の撮影・プリントが可能。情報セキュリティを確保した通信環境により「Ki-Re-i」で撮影した写真をネットで送付し、その場で個人番号カード(マイナンバーカード)の申請を行える。
また、2021年春からコード決済に対応しており、今回「AEON Pay」を追加することで9種類のコード決済が利用可能になりました。現金を持たずに非接触で迅速に支払いできる機会を増やすことで、利用者の利便性の向上につなげていきます。
同機能の採用第1弾として、日本全国の証明写真機「Ki-Re-i」約4,900カ所で「AEON Pay」の利用を開始。「AEON Pay」は、イオンフィナンシャルサービスとその子会社であるイオンクレジットサービスが提供するサービスで、証明写真機への導入は国内初となる。
「DNPマルチペイメントサービス」は、クレジットカード・電子マネー・コード決済などの多様な決済サービスや共通ポイントの導入をワンストップで提供するクラウド型のサービス。DNPは、小売り・流通業、飲食業界とともに、屋外の無人精算機や券売機等への「DNPマルチペイメントサービス」の導入を推進している。
国内トップシェアのICカード事業で培ったカード発行や情報処理、認証セキュリティなどの高度な技術を強みとし、安全・安心で便利なキャッシュレス社会の実現に貢献していくという。
DNPマルチペイメントサービスの詳細
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1189652_1567.html
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.