兼松　海外で販売のカードプリンタが気候変動に関する国際会議「COP29」の入館バッジ用に採用　速度・品質・低環境負荷が評価

【2024年11月11日】兼松が海外で販売する「SwiftColor」ブランドのインクジェットカードプリンタ「SCC-4000D」が11月11日から、アゼルバイジャンで開催される「国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP29)」で、参加者の入館バッジ発行用として採用された。
同機は、国内ではキヤノンマーケティングジャパンが「CX-G6400」として販売している。

「COP29」では、同プリンタ25台が受付窓口に設置され、世界中から訪れる約9万人の参加者が、安全で迅速に入館できるよう1～2秒で入館バッジを発行する。

「SCC-4000D」は、1～2秒/枚で印刷可能で、鮮やかなフルカラー印刷が特長。また、環境に配慮した水性インクを使用し、有害な溶剤がインクに含まれない。デジタル・オンデマンド印刷で事前に大量の印刷が必要なく、無駄がでない点で環境不可が低い。
これらのことが評価され、今回の採用に至った。

CX-G6400製品ページ
https://canon.jp/biz/product/printer/cardprinter/lineup/hardware/cx-g6400

「SwiftColor」動画