【2016年6月9月】プライバシーマーク取得支援事業で知られるユーピーエフはこのほど、信販会社の高千穂商事と業務提携。これにより、リース取引が可能となり、プライバシーマークの取得支援サービスを最大60回、月額1万円〜の分割払いで利用可能となった。
今回のリース取引開始は、従来の個⼈情報保護法の「個⼈情報取り扱い事業者」の定義が「検索可能な個⼈データを5001件以上6カ月以上継続して保有する⺠間事業者」だったものが、2017年1月の個⼈情報保護法改訂後には、「1件以上保有する事業者」に変更となることから行ったもの。
プライバシーマーク取得にかかるコストの壁を取り払い、通常40万から100万円ほどと言われているプライバシーマーク取得に必要な費⽤の負担を軽減する狙いがある。
同事業におけるリース会社との契約は業界初。
ユーピーエフは2003年にDM発送代⾏事業を開始。物流事業を展開する中で、クライアントの多くがプライバシーマークの取得や更新作業という経営課題を抱えていた為、付加サービスとして⽀援事業を展開。現在では既にITや人材、広告業を中心に新規・更新サポート併せて900件以上のプライバシーマーク取得を⽀援している。
同社では、現役の審査機関審査員資格を持った社員在籍しており、認定のノウハウを審査する側から伝えられるため、認定のための労力負担とコストを大幅に削減できるという。
問い合わせはユーピーエフ(☎03-6240-9470)または(otoiawase@upfgroup.co.jp)まで。
ユーピーエフ
http://upfgroup.co.jp/pmark/
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