【2024年9月10日】東芝テックは11月1日(金)、製造業や物流業、流通業など、さまざまな現場で利用可能な高速ラベルプリンタ「BX410T-TS02-S」を発売する。
同製品は4.3インチカラー液晶ディスプレイを採用することで操作性と視認性を向上。折りたたみ構造の側面開閉カバーを導入することにより用紙やインクリボン交換時の省スペース化を実現した。
「BX410T-TS02-S」は、PCにインストールが必要だったプリンタの設定ツールをWebブラウザ化し、PC(Webブラウザ)とプリンタをUSBケーブルで有線接続できる。
また、PDFファイルの印字にプリンタドライバが不要になり、PCのバージョンアップに伴うシステム管理の業務負担を低減する。さらに、ラベルを発行するアプリケーションをプリンタに内蔵することで、PCを使用せずプリンタ単体でラベル発行が可能。RFタグへの書き込みにも対応している。
同社では、同製品の販売目標を5年間で5,000台としている。
なお同製品は9月11日(水)~13日(金)まで、東京ビッグサイト西ホール4階で開催される「第26回 自動認識総合展」の東芝テックブースで展示される。
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.