【2023年9月9日】キヤノンとキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は10月11日(水)から、東京都港区のキヤノン S タワー1階キヤノンギャラリー Sで、キヤノンギャラリー50周年企画展 綴プロジェクト作品展「高精細複製品で綴る日本の美」を開催する。
同展は、キヤノンと京都文化協会が共同で行う「綴プロジェクト」の技術を用いて制作した、文化財の高精細複製品を展示する作品展。
「綴プロジェクト」で制作した高精細複製品は、キヤノンの先進のデジタルイメージング技術と京都の伝統工芸の技の融合により、オリジナルの文化財を忠実に再現しているという。
会場では、俵屋宗達や尾形光琳、伊藤若冲など、日本美術の巨匠が描いた名宝8作品の高精細複製品を展示する。
オリジナルの文化財は、作品保護の観点から大切に保管されていたり、歴史の中で海外に渡ったりして鑑賞の機会が限られているなど、鑑賞の気概が制限される。
一方この複製品では、オリジナルの文化財では難しい、ガラスケース無しでの展示や、作品に描かれた世界を音と映像で楽しめるプロジェクションマッピングを実施し、日本の文化財を身近に感じる鑑賞体験を提供する。
入場は無料。
日程:10月11日(水)~11月16日(木)
開館時間:10時00分~17時30分
休館日:日曜日・祝日
会場:キヤノンギャラリー S (住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階)
入場料:無料
作品展ページ
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/tsuzuri-50th-sinagawa
綴プロジェクト
https://global.canon/ja/tsuzuri/
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