【2023年2月20日】デジタルマーケティングのコンサルティングのルグランは2月13日から、西新宿エリアのサイネージ5機で、ファッションブランドDoCLASSEの天気にあわせたコーディネートの広告配信を開始した。
ルグランの「weathermarketing.net」は、2017 年に気象データを活用したファッションテックサービス「TNQL(テンキュール)」、2021年には気象に連動して広告を簡単に配信できるツールを開発するなど、気象データをマーケティング施策に活用するためのツールの開発に注力してきた。
今回のプロジェクトではルグランが独自に構築した気象ロジックをもとに、寒い日には暖かな素材で作られたコートやパンツを着用したコーディネートを、暖かさが感じられる日には軽めのニットなど、その日の天気に合わせたコーディネートを自動で切り替え配信していく。
インターネット広告費が高い成長率を持続する一方で、75.5%の人が「インターネット広告は目障り」と感じているという調査結果が発表された(調査:リチカ)。目障りだと思われる理由の一つとして、企業都合で配信される広告が多いことが挙げられる。
ルグランでは、広告業界が直面するこの課題を解決するためには、気象データをマーケティングに活用し、日々変わる天気とそれに影響を受ける人々のキモチに寄り添った広告を配信する。
ルグランでは、天気による人々の行動や気持ちの変化に着目し、人々のニーズや状況に応じた情報を発信する方法をこれからも開発・提供していく。
ルグラン
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