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大日本印刷ら リサイクル性を高めた環境配慮型紙製ボトル「ēfbottle」の開発を開始 プラ?CO2を大幅削減

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【2022年10月11日】大日本印刷(DNP)は、富士特殊紙業とクレエなどと共同で、リサイクル性を高めた環境配慮型紙製ボトル「ēfbottle」(商標出願中)の開発を開始した。

同製品は、プラスチックの使用量や製造時の温室効果ガス(Green House Gas:GHG:CO2・メタン等)の排出量を削減するとともに、分別廃棄できる。
「ēfbottle」の「ēf」は、製品開発で目指した「環境にやさしい/Eco-Friendly」「地球にやさしい/Earth-Friendly」「排出ゼロ/Emission-Free」がキーワード。共同プロジェクトの理念である「持続可能な新時代(Epoch)に向けて、各ステークホルダーが融合(Fusion)することで社会課題を解決する。」の頭文字に由来する。

製品は、紙とフィルムパウチを組み合わせることで、ガラス瓶やPETボトルよりも、環境負荷を低減するとともに生活者にとってより使いやすく・親しみやすいボトルを実現する。各社の強みを掛け合わせて新しい価値を創出し、より持続可能な、より良い生活の実現に取り組んでいく。

製品の特長は、使用環境を考慮した耐水紙の「外装」と、プラスチック製の長期保存が可能な「口栓付きパウチ」で構成されている。
これにより、PETボトルと比較して、約30%のプラスチックの使用量削減が可能となった。
また、ガラス瓶の製造時と比べて、「ēfbottle」製造時のエネルギー消費量とGHG排出量を削減できる。また、ガラス瓶と比べて大幅に軽量化できるため、製品輸送時の車両等からのGHG排出量削減にもつながる。

紙製でありながらガラス瓶特有の曲線的な形状を実現するとともに、ボトル全面に印刷できるため、店頭で生活者の目を惹く“アイキャッチ効果”が向上する。
また、デジタル技術を活かした印刷によって一人ひとりの情報を表示するバリアブル商品やオリジナルデザインのボトルなど、生活者と企業のコミュニケーションの活性化をはじめ、さまざまな用途で活用できる。

DNPは各社と連携し、「ēfbottle」の開発をさらに進め、日本酒や洋酒等の業界に向けた実証実験を2023年春頃に行う予定。同プロジェクトでは、環境負荷の低減、生活者の利便性向上に向けた共同開発に、継続的に取り組んでいく。

なお、DNPは10月12日(水)~14日(金)に東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2022(2022東京国際包装展)」に出展し「ēfbottle」を参考出品する。

TOKYO PACK 2022
https://www.tokyo-pack.jp/

DNPのTOKYOPACK 2022の出展概要
https://www.dnp.co.jp/biz/eventseminar/event/10162951_1594.html

 

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