【2022年6月9日】エプソンは8 月下旬、サーマルレシートプリンタのスタンダードモデル「TM-T88Ⅶ」を発売する。
新製品は、「TM-T88 シリーズ」の7 世代目となる製品。出力速度を従来機の最大 350mm/秒から、500mm/秒へ高速化し、さらに 52dB の静音性を実現している。
今回新たに、小型化された AC アダプター「PS-190」を同梱。オプションの電源ボックス(型番:OT-BX887W(ホワイト)/OT-BX887B(ブラック))を使用すれば、ケーブルごと収納でき、すっきり設置できる。
従来機同様、USB・有線 LAN・無線 LANに対応(一部未対応)。無線 LAN 環境で繫がりにくいエリアでの有線 LAN への切り替えが可能なため、設置場所の通信環境を選ばない。
また、操作パネルには新たに LED インジケーターを採用し、無線 LAN・有線 LAN の接続状況の確認がしやすくなった。
用途は流通小売り・飲食業での会計時のレシート出力や、店舗・施設などでの受付票発券などの用途はもちろん、ジャーナル出力や複数伝票の出力シーンを想定している。
同社では、今後 1 年間の販売目標台数を約 4 万台としている。
製品詳細
https://www.epson.jp/products/receiptprinter/
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