【2022年3月29日】電通は3月28日、『情報メディア白書2022』ダイヤモンド社から発売した。
また、今年分も電子版を販売する。
同書は、新聞、出版、インターネット、広告まで、情報、メディア、コンテンツ産業などの基礎データを図表 600点余りで分析・解説するデータブック。
巻頭特集Ⅰでは、「コロナ禍2年目の現在 ~メディア接触行動の変化とTOKYO2020~」と題して、
①「コロナ禍2年目のメディア接触行動とコネクテッドTVの利用動向」
②「バズでみるTOKYO2020 ~THE MONUMENT OF TOKYO2020~」
を特集している。
①では、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年、新型コロナの影響を大きく受けた2020年と比較する形で、2021年6月のメディア接触行動を検証。また、インターネットに接続したテレビ(コネクテッドTV)に関するオリジナル調査に基づき、ネット動画サービス利用の最新動向を詳しく分析している。
②では、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)に関するバズを分析し、オリンピックに対する国民反応がどう変化・推移していったのかを明らかにしている。
巻頭特集Ⅱでは、「新しいメディアの潮流」と題し、「Z世代」とテレビ、NFT(非代替性トークン)、アプリストア規制と環境変化、コロナ禍とイベント、ファンによる発信活動などについて詳しく解説する。
また、13分野にわたる情報メディア産業(新聞/出版/音楽/劇映画・映像ソフト/アニメーション/ゲーム/ラジオ・テレビ/衛星放送・ケーブルテレビ/通信/オンラインサービス/広告/通信販売/イベント)についても、データとグラフで詳しくその動向を解説している。
価格は、書籍版が16,000円、電子版が9,800円(税別)。
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