【2022年4月14日】ヒトクセは4月13日、不動産の紙チラシについて、マーケティング課題を解決するデジタル配信サービス「Re-AD」の提供を開始した。
「Re-AD」は、不動産の紙チラシについて、マーケティング活動をより自動化、可視化させる、効率化するツール。
これまで紙チラシは「費用対効果の分かりにくさ」「PDCAにおけるコストや工数」などの問題があったが、これらを解決できる。
また、紙チラシの良さである「訴求のパーソナライズ」や「エリアマーケティング」をデジタル化させることで、メリットを拡張させられるという。
機能では、不動産企業の物件情報データと広告配信連携させ「物件の売買状況」や「価格変動」に対して常にリアルタイムにアプローチできる。保有データを活用し、バナーを大量に制作。CTR(クリック・スルー・レート)最適化を組み込むことで、CTRの高い物件情報を優先的にバナーに表示させられる。
さらにGoogleのデータを活用し、紙チラシが届きにくい層に絞った配信も行える。
通常の静止画広告と比較した結果、「クリック率が約3倍」「店舗来店率が約1.8倍」。紙チラシとの比較では、ターゲットとの「接触単価が1/8」といった実績があるという。
今後、不動産企業での実績をもとに、全国展開する中古車販売やフィットネス、結婚式場、人材派遣などの企業に対して、サービス展開を拡大させていく。
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