【新刊】「このミス」大賞作品の第2弾『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』　紙の専門家 渡部がウンチクとともに謎を解く!　宝島社

【2022年3月8日】印刷に必要なものといえば「紙」。その紙の鑑定士が主人公のミステリーの第2弾『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』が3月9日（水）、宝島社から刊行される。

なんと前作『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』は、第18回「このミステリーがすごい！」大賞・大賞受賞作。
主人公の渡部は「紙鑑定士」。物語では、彼の紙鑑定事務所に舞い込む謎を解決していく。

最新刊は、紙・フィギュア・アメコミ・印刷・コスプレなどさまざまなテーマを詰め込んだ、全3作の連作短編集。新たな相棒、フィギュア作家の團(だん)とともに、主人公がさまざまな事件に挑む。

著者の歌田年（うただとし）氏は、29年間の出版社勤務中にプラモデルと紙の専門的な知識を培い、プロモデラーとしても活動。多様な分野に精通した歌田氏による当シリーズは、そのストーリーだけでなく、紙や模型、フィギュアなどのうんちくも楽しみながら読み進められる。

第1弾『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』
https://amzn.to/34myWGn

第2弾『紙鑑定士の事件ファイル偽りの刃の断罪』
https://amzn.to/3KuSibX