キョウエイアド　鹿児島市電に車内デジタルサイネージを設置　「親しみやすく、地域に役立つ」目指す

【2021年12月10日】キョウエイアドインターナショナルはこのほど、鹿児島市交通局に、車内デジタルサイネージの提供を開始した。

鹿児島市交通局は、鹿児島市電を運営し、「人に環境にやさしい市電・市バス」をスローガンに掲げ、今回のサイネージ設置も「地域の人々に良質な情報を届けたい」というニーズを実現するために行ったもの。
市電は鹿子島市内を中心に路線網が張り巡らされ、通勤や通学など普段から市民の足として長年親しまれている。
利用者に対する情報サービスの利便性向上は、鹿児島市交通局にとって継続的に取り組んでいるテーマのひとつだった。

キョウエイアドは、鹿児島市交通局との協業で多くの実績がある。今回はデジタルサイネージをつかった媒体開発を企画、全車両54台中6台に広告設置を完了。交通広告という魅力を活かした「親しみやすく、地域に役立つ」新しい形での発信を開始している。

キョウエイアドは「地元を深く、日本を広く」をスローガンに、日本全国300 社以上の交通事業者と連携し、交通広告事業を通じて地域企業のコミュニケーション支援を行っている。
今回、鹿児島市電におけるデジタルサイネージでも、テレビ局の放送案内や占いなど、「楽しめるコンテンツ」の充実に努め、交通広告を接点とした交通事業者と地域社会の結びつきの発展を目指す。

キョウエイアドインターナショナル
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