【2020年10月9日】イメージ・マジックが販売を開始した米国・INKCUPS社のロータリーUVインクジェットプリンタ「HELIX」が、11月25日(水)~27日(金)、千葉市の幕張メッセで開催される「第5回ドリンク ジャパン」で展示される。
「HELIX」は10月7日から9日まで、東京ビッグサイトで開催された「ギフト・ショー秋2020」で国内初披露されて注目を集めた。
「ギフト・ショー秋2020」での実演の様子
「HELIX」は、カップやグラス、タンブラーなど円筒形のドリンクウェア(飲料用容器)を高速回転させながらプリントし、オリジナル商品や名入れ商品を作成できる。
1時間に40~60個をプリントでき、従来のプリンタに比べ最大10倍の生産力がある。
従来のプリンタは、ヘッドを往復させてプリントしていたため、1個あたり5分~10分を要していた。
セット可能なカップのサイズは、直径が51~114mm(治具の追加により最大127mm)、長さ76~304mm。出力可能な最大長は108mm(UVランプの追加により最大216mm)。
円筒の直径が大きく先細りする「テーパー」のついた形状にもプリントできる。
UVインクを採用しており、プリントする素材を選ばず、。ガラスやアクリル、金属、プラスチック、皮革など幅広い。
イメージ・マジックではプリンタの販売のほか、受託でのプリントも行っており、2台を導入し、フル稼働。すでに約4万本のドリンクウェアを出荷している。
問い合わせはイメージ・マジック ストラテジックセールス事業部(☎ 050-5835-2149)または(eメール: ss@imagemagic.co.jp)まで。
INKCUPS「HELIX」
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イメージ・マジック
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ドリンク ジャパン@幕張メッセ
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