【2017年3月8日】「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月7日(火)江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。主催は日本経済新聞社。
同イベントは「JAPAN SHOP」「リテールテックJAPAN」など8つの展示会で構成される店舗関連や内装・建材の総合見本市。
今年は2月に「フランチャイズ・ショー」と「インバウンドビジネス総合展」が行われる2期開催となった。
プリント&プロモーションでは「JAPAN SHOP」「リテールテックJAPAN」を中心に、プリントや販促にかかわる内容を紹介する。
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ミマキエンジニアリング(JS4431)は、3Dプリンタ「3DUJ-P」を披露している。
「3DUJ-P」はUVインクジェット方式を採用しており、フルカラーで1000万色以上を再現できる広い色域と、細かな表現力が特長。
複雑な形状を構成するときに空間に詰めて強度を補うサポート材も水溶性であることを発表し、その生産性の高さが注目を集めている。
このほか、UV硬化型フラットベッドIJP「JFX200-2513」、溶剤系IJP 「JV300-130」、超大型の「UJV55-320」のほか、カッティングプロッタ「Kongsberg」を実演。出力物をボードなどの貼り付け作業の負担を軽減するフラットベッドアプリケーター「CWT-1630」なども展示した。
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(FFGS、JS4342)は「Acuity LED 1600 II」をPR。延伸インクを使ったスーツケースや、レンチキュラーレンズによる3D、チェンジングのサンプルなどを展示した。
担当者は「従来のサイン系の顧客以外にも建材関連の来場者が多く、用途の幅を広げる機会にしたい」としている。
エプソン販売(JS4328)は、溶剤系IJP「SC-S80650」をデモンストレーションしている。
「SC-S80650」は濃い色の発色が従来機から向上した上、オレンジなどの中間色もクリアであることから人気となっている。
担当者は「製品のブランドイメージが上がり、売上は前年度比約3倍なった」としており、今回の展示でさらに、多くの顧客へ用途提案していく。
ローランド ディー.ジー(JS4353)はブース全体をオリジナルグッズショップにし、提案を行っている。
IJPなどを使って作成できるスマホケースやボールペン、キーホルダー、Tシャツなどを店舗風に陳列しており、わかりやすく製品を説明している。
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「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」
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