【2016年11月17日】「デジタルテキスタイル2016」が12月13日(火)午前10時から、東京都新宿区の京王プラザホテルで開催される。同イベントの日本での開催はこれが初めて。
主催のWTiN (ワールド・テキスタイル・インフォメーション・ネットワーク)は、これまで多くのイベントを開催や、雑誌「デジタルテキスタイル」の発行を手がけてきた。
共催は大野インクジェットコンサルティング。
「デジタルテキスタイル2016」は、繊維やアパレル分野、またソフトサイネージなどで活用されているデジタルテキスタイルの最新動向を、国内外のデジタル印刷機メーカーやアナリストなどが登壇し報告を行うコンファレンスイベント。
ゲストスピーカーは、欧州ベンダーである efi/レジアーニ(プリンタメーカー:イタリア)や、コルデンホーヴェ(転写用紙メーカー:オランダ)、ダイスター(染料・インクメーカー:ドイツ)、イネディット(ソフトウェアベンダー:スペイン)が登壇。
アジアのベンダーとしてはDPS(ビジネスアレンジ:香港)とコニカミノルタ(プリンタメーカー:日本)を招き、それぞれの視点からデジタルテキスタイルの現状と将来を語る。
また、主催のWTiN からはジェームス・ランキン氏が市場の計数的統計を、ジョン・スクリムシャウ氏が技術のトレンドについてプレゼンする。
全体の司会進行は、大野インクジェット・コンサルティング(元コニカミノルタ執行役インクジェット事業部長)の大野彰得氏。大野氏はパネルディスカッションのモデレーターも担当し、イベントに先立って参加者から寄せられた質問をベースに欧州のベンダーと意見交換をする。
参加料金は75,000円、特別割引65,000円(大野氏経由、割引コード:OHNODPJ100)、2人目以降は60,000円。大学・教育・学会関係者はアカデミック割引で30,000円。すべて、昼食代・ネットワーキングパーティー代込み。
コンファレンスは基本的に英語で進行。同時通訳はないが、進行役の大野氏がスライド数枚ごとに日本語でサマリーを行う。
なお、協賛は、ミマキエンジニアリング、efi/レジアーニ、DPS イノベーション、グローバル・グラフィックス・ソフトウェア、グローバル・インクジェット・システム、EPSON。
これらの協賛会社はテーブルトップ展示を行う。
問い合わせ・申し込みは大野インクジェットコンサルティング(Akiyoshi.ohno@gmail.com)。
WTiN
http://www.wtin.com/
「デジタルテキスタイル2016」イベント詳細・参加申し込み
http://imieurope.com/digitalprintjapan2016-wtindigitaltextileconference
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