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伊藤園の「アルミレス紙パック」が「地球環境大賞」を受賞 凸版のGLフィルムを使用でリサイクルOK 


【2014年4月22日】リサイクルができる「アルミレス紙パック飲料容器」が4月18日、「第25回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)の環境大臣賞を受賞した。
この「アルミレス紙パック飲料容器」は伊藤園と凸版印刷が、日本製紙株式会社と協働して開発したもので、伊藤園の「充実野菜」200mlパックに採用されている。

凸版 紙パックimage3gl

従来の紙パック飲料容器は、長期保存するために、容器の内側にアルミ箔を使用しているが、リサイクルするためには、紙とアルミ箔の分離が必要であったため、廃棄されていた。
凸版紙パック

この課題を解決するため、伊藤園は2010年、食品、化粧品類やトイレタリーなどの包装に使用されていた、凸版印刷製の透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」に着目。アルミ箔と同等レベルのバリア性を持つGLフィルムを紙パックに応用するための開発を開始した。

4年にわたる開発を経て、従来製品とほぼ同等の機能を持つ製品の開発に成功。常温で長期保存可能な野菜飲料の紙パック飲料容器として初めて、サイクルが可能になり、これが今回

地球環境大賞は平成4年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て創設されたもの。

凸版印刷では「これからも環境に配慮した商品・サービスの提供を通じて、自然環境負荷の低減に貢献していく」としている。


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