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【年頭所感】セイコーエプソン代表取締役社長 小川恭範 “More is better から Less is more へ”

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【2023年1月6日】2022年後半には、多くの国で入国制限やさまざまな行動制限が解除され、新型コロナウイルスとの共存の時代になりつつあります。物流の混乱も落ち着きを見せ始め、高騰を続けた物流費も下がり、部材調達も良好な状態に近づいています。

しかしながら、2023年は、世界的なインフレや景気停滞、競争の激化などエプソンを取り巻く外部環境はより一層厳しくなることが予想されます。足元の環境変化に素早く適切に対応することはもちろんですが、私たちに必要なことは、長期視点を常に持ち続けることだと考えています。

長期ビジョン『Epson 25 Renewed』では、エプソンを取り巻く外部環境認識として、次の点を取り上げました。①「環境問題をはじめ社会課題解決に対する要求の高まり」、②「集中から分散へ。『つながること』『情報』の重要性のさらなる高まり」です。

これらのトレンドは、コロナ禍で一気に加速し、将来にわたって継続すると思っています。その動きに対して、エプソンの「省・小・精の技術」をベースとした特長ある価値が大いに役立ち、社会に貢献できるものであり、さらに言えば、世の中をけん引していけるものだと信じています。

また昨年9月には、エプソンのパーパス、「『省・小・精』から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る」を制定しました。これは、“More is better から Less is more へ”、という考え方です。エプソンは、地球環境の維持、向上へ全力を挙げて取り組んでいくとともに、人々のこころを豊かに彩っていきたいと考えています。

そのためにも、「省・小・精」の技術やコンセプトを磨き、これまでの「創って、作って、お届けする」から、「創って、作って、(価値を)届け続ける」という、より長くお客様に使っていただく商品やサービスを提供し続けられる方向へと転換していきます。

今年がどんな年になるのかわかりませんが、どんな年にするのかは私たち自身が決めることだと思います。私たちにとっての世界、私たちから見える世界は、私たち自身とのかかわりの中で決まるからです。

2023年、良い年にしていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。

 

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