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日本HP 同人誌印刷の大阪印刷へ「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」を納入 受注増で2台が稼働

【2021年12月7日】日本HPはこのほど、大阪印刷へ「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」を納入した。
大阪印刷は、2012年に同人誌の漫画喫茶として「合同会社いこい」を創業。その後、印刷業に参入し、2018年に最初のHP Indigoデジタル印刷機を導入した。
最新鋭の技術を揃え、RGB色域の再現を強みとして同人誌、関連グッズ印刷事業を拡大している。
今後、さらに法人向け事業への拡大に備え、2021年7月に社名を大阪印刷と改め、11月にはスペース拡張のため本社を移転した。
現在、大阪印刷では2台の「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」が稼働している。

「HP Indigo 7900 デジタル印刷機」は7色構成で、RGB色域の再現に最適な特殊インキであるビビッドピンクとビビッドグリーンを搭載。
同人誌のクリエイターが好む鮮やかなカラーでの印刷に加え、HP Indigoの特長であるさまざまな用紙対応が好評となり、コロナ禍にも関わらず受注を大幅に伸ばしているという。
大阪印刷では、高まる需要への対応と今後の事業成長を見据え、「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」の増設を決定した。

「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」はHP Indigoデジタル印刷機をより手頃な価格で提供するHP認定中古機販売プログラムに対応した製品。
HP認定中古機販売プログラムは、HP Indigoデジタル印刷機の品質や先進的なアプリケーションのメリットと印刷の信頼性を確保するために、厳しい再生プロセスを経て認定した印刷機を認定中古機として再販するもの。
HPでは、このプログラムを通じ、環境に対する印刷の影響を低減し、循環型経済に貢献する。

 

コメント

大阪印刷 代表 根田貴裕氏
弊社はHP Indigo用のビビッドインクを国内で先駆けて導入しました。コロナ禍でも多くの受注をいただいております。
需要にお応えするために、このたび「HP Indigo 7CPOデジタル印刷機」を増設することとなりました。
オフセットライクな印刷品質に、RGBデータの色域再現性を活かした技術は、HP Indigo独自の強みと捉えています。今後も、HP Indigoを主軸とした弊社の印刷品質を、お客様に提供出来るように努めてまいります。

大阪印刷
https://otaclub.jp/

 

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