【2026年7月10日】武藤工業の「MUTOH祭り2026〈東京〉」が昨日7月9日から、東京都世田谷区の本社(東京都世田谷区池尻3-1-3)で開催されている。開催は今日10日午後5時まで。

会場では参考出品の「XpertJet 6102MR Pro」を展示。同社独自の「MPインク」を搭載しており、対応素材が幅広いことが特長。同機はロールtoロールで、デモンストレーションでは透明PETフィルムに白引きしながらプリントし、アクリルキーホルダーを作成している。
一般的にアクリルキーホルダーなどの作成では、アクリル板にUVインクで直接出力することが多いが、板材の載せ替えなどで人員が必要。このデモではロールにするによる省力化をアピールした。
また白インクの濃度を240%アップしており、透明基材で必要とされる隠蔽性が大幅に向上している。
同機は今秋発売予定で「OGBS東京」などで展示される予定。
出力後はパラシュート社製のUV糊貼り合わせ機「CW-5000」でアクリル板に接着し、グラボテックのレーザー加工機でカットしていた。
フラットベッドUVプリンタ「XpertJet 1642UF」はカメラオプション(イメージ・マジック製)を搭載しての展示。カメラが進化しており、治具なしプリントの精度が上がっている。中国では一般的になってきたカメラ付きの大判プリンタだが、日本ではまだ発売しているメーカーがなく、メーカー外のオプションで出した始めた武藤工業は先駆者的立場。こちらも今秋には発売するという。
「ValueJet 628MP」では、オーテックのホログラム調メディアへプリントし、ビックリマン風のシールを出力。
親会社のブラザー工業のガーメントプリンタ「GTX300NC」では、TシャツへのプリントでDTGとDTFの二刀流が可能なことを示した。
協賛のイメージ・マジックからは、NocaiのUV-DTFプリンタが出品され、デモを行っている。
3Dプリントでは小型の「MF-900」「MF-800」などから、レジンタイプで指輪など宝飾品の製作で使用される「MVL-2100」。大型で人体装具なども作成可能な「LFS-600」のほか、グーテンベルグ社製の「G-ZERO L1」(700㎜/秒造形)なども展示している。
同展示会には期間中約400人が来場する予定。
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武藤工業
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