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PETボトルリサイクル「協栄J&T環境」にセブン&アイが資本参加 約15万トンを供給可能に


【2021年6月22日】J&T環境(J&T環境)と協栄産業、セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)の3社はこのほど、国内最大級のPETボトルリサイクル樹脂製造合弁会社「協栄J&T環境」に、セブン&アイが資本参加することで合意した。


西日本PETボトルMRセンター 完成予想CG

今回の資本参加により、協栄J&T環境は、セブン&アイが店頭に設置したペットボトル回収機で集めた廃PETボトルを、原料として安定的に受け入れることが可能となる。
また、セブン&アイは、プラスチックの海洋汚染問題や使い捨てプラスチックに対する法改正が進む中、PETボトルの再生工場に出資することで、プラスチックのリサイクルシステムを強化できる。

今回、セブン&アイの資本参加により、3社のこれまでのPETリサイクルの実績や保有技術を最大限活用し、本事業分野における先進的な活動を推進。
今後も3社はサーキュラー・エコノミーの実現およびCO2排出量の削減や天然資源の使用量抑制に貢献し、持続可能な社会作りに役立てるよう努めるとしている。

 

3社の取り組み

J&T環境は、JFEエンジニアリングのグループ会社。1997年の容器包装リサイクル法一部施行以来、PETボトルリサイクルに取り組み、近年は協栄産業へ使用済みPETボトルを原材料にする高品質の「ボトルtoボトル原料」を供給したきた。また、その他のプラスチックについても、元の製品に戻す 水平リサイクルやマテリアルリサイクルに積極的に取り組む。

協栄産業は、日本で初めて使用済みPETを再生する「メカニカルリサイクル」による「ボトル to ボトル技術」を確立。世界初の100%リサイクル原料による再生PETボトル化を実現した業界トップの実績をもつ。
現在、大手飲料ボトルや繊維メーカーを中心に国内で年間約10万トンのリサイクルPET樹脂を供給しており、この合弁会社の稼働により約15万トンを供給可能となる予定。

セブン&アイは、ペットボトル回収機を点灯設置。廃PETボトルを協栄産業へ供給してきた。また、プライベート ブランド「セブンプレミアム」の肌着やオリジナル商品について容器や包材の一部にリサイクルPET樹脂を採用している。

 

協栄J&T環境 概要

商号:協栄J&T環境株式会社
工場名称:西日本PETボトルMRセンター
所在地:三重県津市(JFEエンジニアリング津製作所内)
設立:2020年4月
稼働予定:2021年 冬
事業内容:使用済みPETボトルを原料とし、フレークやペレットを製造(年間5万トン)

 


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