【2018年6月8日】印刷機メーカーのミヤコシは、「IGAS2018」のテーマを「-Explore the future- ミヤコシグループがデジタルとオフセットで新たなビジネスの創出を提案」とし、3機種を出品する。
フルカラー水性インクジェットプリンタ「MJP20AXW」は、業界最高クラスとなる1200×1200dpiの画質で、毎分200mの超高速印刷を実現した。
印字品質と用紙適応性を引き上げるインラインコーターを搭載し、幅広いメディアに対応。また高濃度で低コストの水性顔料インクを採用。書籍、雑誌、商業印刷、ダイレクトマーケティング製品のための最適なデジタル印刷ソリューションを提案する。
軟包装用フルカラーデジタル印刷機「MJP30AXF」は、発売前の技術展示。
環境配慮をコンセプトとした軟包装向けフルカラー水性インクジェットプリンタで、1200×1200dpi、印字幅は750mmまで対応する。
対象基材は、12μの薄手のフィルムから厚手のハードパッケージまで、インラインコロナとインラインコーターを搭載し、印字品質と基材適応性を引き上げ、幅広いメディアに対応する。
インクはKCMY+WWの構成で、毎分100mの高速印刷が可能。
食品関係製品を含む軟包装パッケージの少量多品種を強力にサポートする。
ラベル用オフセット印刷機「MLP10L」は、「MLP」シリーズのエントリーモデル。
従来の「MLP」シリーズで評価を得ている高い見当精度を継承したまま、機械の小型化と低価格化に成功した。
ユニット構成は、給紙+オフ5色+フレキソ+ダイロール+カス上げ+巻の構成で、近年増加傾向にある変形カス上げのデモンストレーションを行う予定。
上記の3機種以外にも、他機で製造したサンプル品展示、導入成功事例、動画紹介やその他のソリューションを紹介する。
ミヤコシ
http://www.miyakoshi.co.jp/
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.