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ストラタシス・ジャパンの3Dプリンタ エポック社「シルバニアファミリー」の試作モデルに採用


【2018年1月10日】3Dプリンタなどで知られるストラタシス・ジャパンは、おもちゃメーカーのエポック社に同社3Dプリンタを納入。大幅なリードタイムとコストの改善を実現したと発表し、活用動画を公開した。

ストラタシス エポック

ストラタシスが納入したのは3Dプリンタ「Stratasys J750」。
この3Dプリンタを使用し、エポック社のロングセラー「シルバニアファミリー」の試作モデルを作成している。

「シルバニアファミリー」は30年以上の歴史があり、世界60カ国に展開しているロングセラー商品。
この世界観を忠実に再現するには、細やかなディティール表現までこだわった建物や家具などのデザインと、それぞれのフィギュアなどとのバランスも踏まえた繊細なカラーなど、試作段階でも高い完成度が求められる。

ストラタシス エポック

「Stratays J750」は、フルカラー&マルチマテリアル3Dプリンタ。
36万色のフルカラー表現と透明カラーを含むさまざまな物性のマテリアルを再現できる。
エポック社では、この機能を最大限に活かし、3D CADによる設計データから、フルカラーダイレクトにプリントを実現した。

従来同社が使用していた3Dプリンタ「Objet24 」に比べ、造形サイズは約2倍、造形スピードも高速化しており、積層ピッチは最小14ミクロン、従来の2倍の解像度がある。

 

エポック社シルバニア本部シルバニア商品部技術室マネージャー西野晃一氏
「試作段階でシルバニアファミリー製品特有の中間色のニュアンスとディティールまで忠実に再現できる、つまり成形色と同じものが生産を開始する30~40日まえに確認ができる。さらに時間とコストの削減による効果として、本当に妥協のないデザイン表現ができるようになりました」

ストラタシス エポック

 

ストラタシス・ジャパン 代表取締役社長 片山浩晶
「エポック社によるStratasys J750の活用は、まさにストラタシスが提案するものづくりへのソリューションとして弊社のテクノロジーを最大限に活用いただいている事例と言えます。3Dプリンティングをツールとして如何に各社の課題へのソリューションとして使いこなすのか、更にはそれまで限界として見送っていた将来的な可能性をも実現するポテンシャルを引き出すこともできるのです。ストラタシスは、高い技術力と志向をもつ日本のメーカーだからこそ、活用いただけるソリューションを提供し続けていきます」

 

活用動画

 

 


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