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大日本印刷 モノマテリアル設計の医療用滅菌包材のサンプル提供を開始

【2026年4月25日】大日本印刷(DNP)は、リサイクル工程での選別性と再資源化適性を高めたモノマテリアル設計の「DNP医療用滅菌包材 モノマテリアルタイプ」のサンプル提供を開始した。材料の90wt%以上をポリエチレン系材料で構成しており、資源循環型社会の実現に取り組む医療機器メーカーを支援する。

欧州ではの包装・包装廃棄物規則が2025年2月に発効されるなど、包材の資源循環・リサイクル性の要件が強化されており、医療機器メーカーでもモノマテリアル構成など環境負荷低減に向けた検討が始まっている。DNPは同社のコンバーティング(材料加工)技術により、耐熱性に課題があり加工が難しいモノマテリアル構成での製袋加工を実現。従来の医療用滅菌包材と同等のシール強度と開封性(ピールオープン)を両立した。EOG滅菌やγ線、過酸化水素ガスなど各種滅菌方式にも対応している。

DNPは医療機器メーカーや滅菌包材を加工する企業に本製品を提供し、2030年度までに累計4億円の売上を目指す。また4月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催される「Medtec Japan」のDNPブース(東7ホール・ブースNo.1014)でも本製品を出展する。

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