【2021年6月15日】ミヤコシは8月6日、デジタル印刷機「MJP20EXG」を発売する。
「MJP20EXG」は、「MJPシリーズ」のコンパクトタイプ。高生産性、高品質、印刷機としての頑強さに加えて、軽量・省スペース設計を実現した。また、新開発の「ミヤコシオンザフライ RIP」を搭載、次世代の後加工機との連携を実現する。
印刷速度は、最大印刷解像度1200×1200dpi で毎分 80m、1200×600dpi では毎分160m を可能にした。
設置スペースは、全長 8110mm(Roll-to-Roll 構成時)という、クラス最小の設置スペース(ワンタワー、ターンバー無し、両面フルカラーの構造)。
「オンザフライ RIP」は、新設計のミヤコシDFE を搭載しており、PDF データや可変データのオンザフライ処理を実現する。
ミヤコシ製の後加工機と連動し、高精度加工を実現。 トータルでサポートにより、白紙からの印刷+加工の一貫生産に対応する。
なお、 同社では、バリアブルミシンやバリアブルシーター、ブックブロック機などを、インライン、オフラインともに、順次市場投入する予定。
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