【2021年3月9日】アスカネットはこのほど、空中に浮かび上がったような映像を可能にする「ASKA3D プレート」について、最大サイズとなる250×250mmを開発し、4月1日(木)から発売する。
アスカネットでは、「ASKA3D プレート」をエアリアルイメージング事業として、展開しており、これまで最大サイズは200×200mmサイズまでだった。
今回ユーザーからの要望を受け、より大きな樹脂プレート250×250mm版の供給を開始する。大判になりながら、輝度や結像の品質については従来サイズと同程度を実現している。
プレートサイズが拡大したことにより、10インチ相当の画面サイズまで空中結像可能となり、操作パネルとしての可能性が広がり、より多くの用途での活用が期待される
製品は、量産を前提とした手法で製作しており、サンプルの供給開始にあわせ量産試作を進め、より安定した品質と低コストを目指す。また、量産立ち上がり時の生産能力は月産3,000枚~7,000枚程度を想定しており、その想定を前提として準備を進めている。
なお、3月9日から開催される展示会「リテールテックJAPAN 2021」で、サンプルを展示する予定。
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