エフォートサイエンス　広告バナーを量産するクラウドサービスをリリース　368本を5分で作成

【2019年3月11日】エフォートサイエンスは、広告バナーを量産するクラウドサービス「アドサイクル・クリエイティブメーカー β」をリリースした。

「アドサイクル・クリエイティブメーカー β」は、ブラウザを上でバナーを作成できるサービス。独自のバナー・エディターを備えており、感覚的にバナーを作成可能。作成には、専門知識や特殊な画像編集ツールを扱うスキルをほぼ必要とせず、バナーを量産できる。

同サービスでは、複数台のサーバーで並列分散実行処理を行うため、高速にバナー生成を行うことが可能。368本のバナー作成が約5分で可能となる。
また、設定により150KBなど上限ファイル容量を指定し、最適な圧縮率のファイルサイズに変更できる。

これにより、小規模な広告主がバナー作成ツールとして活用することはもちろん、大規模な広告主や広告代理店の一括生成にも対応。SaaSベンダーのシステムや広告代理店の社内システムとの連携などもできる。

2018年、インターネットの運用型広告費の市場規模は、1兆1,518億円（前年比122.5％）と、初めて1兆円の大台を突破した。中でも、バナー広告は重要な手段の一つだが、バナー広告の作成・量産は、多大な作業時間・コストがかかっていた。
同サービスはこれを解決するものとして期待される。

「アドサイクル・クリエイティブメーカー β」サービスサイト
https://www.c-maker.adscicle.info

エフォートサイエンスについて
https://effort-science.co.jp/