東京大学/大日本印刷の「スキンエレクトロニクス」が「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の「総務大臣賞／ACCグランプリ」を受賞

【2018年11月6日】東京大学染谷研究室（染谷隆夫教授）と大日本印刷（DNP）が共同開発した「スキンエレクトロニクス」がこのほど、全日本シーエム放送連盟（ACC）が主催する「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のクリエイティブイノベーション部門で、最高の「総務大臣賞／ACCグランプリ」を受賞した。

同技術を使い今年2月に発表したスキンディスプレーは、皮膚に直接貼り付けて使用できる薄型で伸縮自在のディスプレー。アメリカ科学振興協会の年次大会で、東京大学の染谷教授が発表され、医療分野での利用イメージなどが紹介された。
プロモーション動画制作・グラフィック制作を始めプロモーションは太陽企画。

ACC授賞式

授賞式は11月1日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で行われ、総務副大臣からDNP研究開発センター部長の前田博己氏へ賞状などが授与された。

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ・ラジオのCMの質的向上を目的に1961年から開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年にその枠を大きく拡げて、あらゆる領域のクリエイティブ作品を対象とした「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」となっている。

名実ともに日本最大級のクリエイティブ業界のアワードで、「総務大臣賞／ACCグランプリ」は、このコンテストで最高の賞。

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」
http://acc-awards.com/

受賞した「スキンエレクトロニクス」©太陽企画

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