【2018年4月17日】デジタルサイネージを取り扱うオーエスは4月17日、多様化するデジタルサイネージ市場に対応し、交通機関・商業施設・展示資料室・店舗など多用途で使用できるLEDビジョン「VFA」「VFB」シリーズを発売した。
「VFA」シリーズは屋内用、「VFB」シリーズは屋外用で、規格品サイズは16:9の104インチから216インチまで合計18種類のサイズをラインアップ。
LEDビジョンを構成するLEDピッチはすべてにSMD素子を使い、各LEDピッチは屋内用が1.25mm/2.6mm/3.9mm/6.0mmの4種類。屋外用は6.0mm/10mmの2種類、計6種類を揃えた。
サイズとピッチとの組み合せにより、配信するコンテンツや解像度、活用シーンに合わせて選択できるようにしている。
明るさは屋内用は1000cd/㎡(LEDピッチ1.25mm)、1200cd/平米(LEDピッチ2.6mm、3.9mm、6.0mm)、屋外用は5000cd/㎡と、液晶ディスプレイでは視認が困難な明るい環境下でもはっきりと視聴できる。
同社では「2020年の東京オリンピック開催に向け、増々需要の高まるLEDディスプレイを利用した屋内外でのデジタルサイネージ導入のお役立ていただける」としている。
価格はオープンだが、市場想定価格は570万円~18,330万円前後。
製品ホームページ
https://jp.os-worldwide.com/products/led-vision/
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