【2017年4月12日】フォントワークスはこのほど、世界最大の欧文書体メーカーMonotypeImaging(米国、Monotype・モノタイプ)と業務提携に合意した。
フォントワークス社の「Monotype」は、世界中の言語の9割をカバーする保有する9000以上の欧文/多言語フォントに対応している。
一方のフォントワークスが展開する「LETS」シリーズは、Webサイトや電子媒体への組み込み、ゲームなどで使用できるデジタルコンテンツ向けフォントサービス。年間定額制で、分かりやすく明確な使用許諾が特長となっている。
これまでも「イワタLETS」「モトヤLETS」などフォント関連の各社と提携し、シリーズに加えてきた。
今回の合意で、年間契約で利用できる、「MonotypeLETS(モノタイプレッツ)」の提供を開始。種類が多い「Monotype」を日本語サイトからオンラインで申し込み、すぐに利用できる環境が整った。
Monotype LETSの使用料金は、入会金が30,000円(税抜/1事業所(初年度のみ)、3年コースが1PC・1年間24,000円、1年コースが1PC・1年間36,000円(いずれも税別)。
Monotype社のジョー・ロバート(Joe Roberts)シニアバイスプレジデントのコメント。
「フォントワークスと提携できてうれしい。特にゲーム市場が盛んな日本で、ゲーム業界の方たちが我々のシステムにアクセスしさまざまな言語を使ってもらえることはとてもエキサイティングだと感じる」
フォントワークスでは現在、Monotype LETSが入会金無料となる「Monotype LETS 新発売記念キャンペーン」を開催している。対象は「LETS」「イワタLETS」「モトヤLETS」のいずれも未契約者。
開催は6月23日(金)まで。
申し込みは以下から。
https://lets-site.jp/apply/
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