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ミマキ 最大1,940㎜幅のテキスタイルプリンタ拡充広幅出力と新色インクでアパレル・インテリア用途に対応

【2026年1月8日】ミマキエンジニアリングは1月から、テキスタイル用途向けフラグシッププリンタ「TS330」シリーズに、最大1,940㎜のプリント幅に対応する「TS330-1800」を追加し販売を開始する。

「TS330」は、高密度・高精細プリントヘッドと同社独自のイメージング技術を搭載したテキスタイル向けプリンタである。2022年に発売した1.6m幅モデル「TS330-1600」は、アパレルやスポーツユニフォーム、インテリアファブリック、ファブリックサインなどの分野で導入が進んできた。

新たに加わる「TS330-1800」は、「TS330-1600」で培った画質と生産性を継承しつつ、より広幅の出力ニーズに対応するモデルである。インテリアファブリック用途では、カーテンやタペストリーなどの広幅生地を一度に出力でき、縫い合わせ作業や柄合わせ工程の削減につなげる。スポーツユニフォーム用途では、複数サイズの身頃パーツを横並びで配置でき、面付け効率やレイアウトの自由度を高める。

あわせて、表現力の拡張を目的に、バイオレットおよびオレンジインクを新たに追加した。これにより、青紫や高彩度オレンジの再現性を高める。さらに、濃度を高めた蛍光ピンク、蛍光イエローインクも選択可能とし、スポーツウェアやファブリックサインなどで視認性を重視した表現に対応する。

インク構成は全11色から用途に応じて最大8色を選択できる仕様とし、1.6m幅モデル、1.9m幅モデルのいずれでも同様に対応する。両モデル合計で、年間約500台(全世界)の販売を見込む。

同社は今後、日本および海外の販売ネットワークを通じ、招待展示会などで順次公開を進める。また、経営ビジョンに掲げる「新しさと違い」のもと、テキスタイルプリント分野における表現力と生産性の両立を図っていくとしている。

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