【2026年9月10日】ミマキエンジニアリングは、工業製品とテキスタイル・アパレル向けのインクジェットプリンタ3機種、UV蛍光インクとDTFインクの新色2種、およびソフトウェアの計6製品を全世界で発売する。
大判フラットベッドUVプリンタ「JFX220-2515」は、新開発の印刷基材の吸引固定機構「ANCHOR TECHNOLOGY」により基材をスムーズにセットでき、印刷準備にかかる時間を短縮した。

グッズ・工業製品用フラットベッドUVプリンタ「UJF200-3042」「UJF200-6042」は、別売のカメラオプションとベルトオプションを用意した。カメラオプションは基材の形状と位置を検出して印刷画像を自動配置し、ベルトオプションは生産ラインのベルトコンベアと接続することで基材の搬送から印刷後の回収までを自動化する。
両オプションの組み合わせにより夜間・休日の無人運転にも対応する。印刷素材の厚みと耐荷重は従来機比で拡大し、キャリーバッグやデスクトップPCの筐体などダイレクト印刷が難しかった既製品にも対応する。

両機種向けにUV蛍光インク(ピンク・イエロー)を新たにラインアップし、標準CMYKでは再現が難しいネオンカラーの表現に対応する。
アパレル向けDTFプリンタ「TxF330-800」は「330プリントエンジン」を搭載したフラグシップモデルで、生産量を従来機比約1.5倍(CMYK+Wのインク構成時)に高めた。1本100m巻きのDTFフィルムにも安定した連続出力ができ、オリジナルTシャツの量産に対応する。同機種向けにDTFインクの新色「ペールピンク」「スカイブルー」も用意する。

これらの性能を引き出すソフトウェアRIP「RasterLink8」も提供を開始する。カメラによる基材の読み込みとデータの自動位置合わせ(対象:UJF200)、特色インクを生かしたマルチカラー印刷(対象:UJF200、JFX220、TS330、TS200)、複数プリンタ間の色合わせ機能の3点に新たに対応する。
同社は、生産性の向上や新たな形状への対応、表現力の強化といった顧客の課題に応えることを開発の狙いとして挙げている。
今回発表する製品は、PRINTING United Expo 2026を皮切りに、各国の主要展示会や同社販売ネットワークによる招待展を通じて順次公開し、世界各地の顧客に展開していく。
なお、これらの製品は9月23日から米国・ラスベガスで開催される「PRINTING United Expo 2026」に出展される。
ミマキエンジニアリング
https://japan.mimaki.com/
Copyright © 2026 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.