花王の飲料ブランド「ヘルシア」　大江戸線六本木駅の日本一深い階段にメッセージ広告を掲出　「階段をのぼろう」

【2023年3月31日】花王の飲料ブランド「ヘルシア」は4月2日(日)まで、発売20周年活動の一環として、大江戸線六本木駅のホームから改札に至るすべての階段に、ヘルシアのメッセージ広告を掲出している。

この広告は、「ヘルシア」が日常生活の中に存在する「いつでもできる・続けられる運動＝サステナブル・エクササイズ」の推進・応援をテーマにしたもの。
今回は「日本一深い地下鉄の駅」である大江戸線六本木駅のホームから改札に至るすべての階段で「運動としてあえて長い階段をのぼる」人たちを応援するという。

今回、大江戸線六本木駅のホームから改札に至る、通常は広告枠ではない場所も含めたすべての階段を、ヘルシアによる全60種の応援メッセージでジャック。
内容は「改札まで運動をする方は、この先の長い階段をどうぞ。」と階段利用を進めるものや、「人生を変えるドラマはいつだって小さな階段へ踏み出すところからはじまります。」「階段、それは無料の運動器具！」「あえて階段をのぼるあなたのことが好き。大好きです。」など。
合言葉は「いいぞ！いいぞ！その調子。」という。

都営大江戸線六本木駅のホーム（大門方面）は平日朝の通勤時間帯には1時間に数千人が降車するが、広告掲出前の階段利用者はわずか140人と、ほとんどがエスカレーターやエレベーターを利用している。
一方で、今回の広告掲出後の調査では、階段利用者が20%増加する結果となった。