【2024年4月4日】TOPPANホールディングスは4月2日から、新潟県で、遠隔医療体制を構築する実証実験開始した。
同実証は、処方せん薬宅配サービスを活用し、新潟県魚沼市のへき地医療の薬局・薬剤師不足の解消を目指す。
TOPPANホールディングスの100%子会社である、おかぴファーマシーシステムが提供する処方せん薬宅配サービス「とどくすり」を活用。魚沼市医療公社の協力で、魚沼市の診療所の一つである入広瀬診療所で実証を行う。
診察後の処方せん薬の受け取りは、オンライン服薬指導を実施した後、処方せん薬の宅配を実施。薬局・薬剤師不足解消の実現と高齢者が多い過疎地でのオンラインサービスの有用性を検証する。
実証実験は9月30日まで。
「とどくすり」サービスサイト
https://todokusuri.com/
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