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表示灯とナビタイムジャパン コミュニティーバス広告で連携 「デジタルサイネージ」と「Web・アプリ」の両方へ広告配信 4月から

【2022年2月24日】表示灯とナビタイムジャパンは4月から、コミュニティーバス広告で連携し、バス車内の「デジタルサイネージ」と「Web・アプリ」の両方へ、路線検索と連動した広告配信を可能にした。

コミュニティーバスとは、交通空白地域・不便地域の課題解消を図る目的で、地方自治体などが運行するバスのこと。

表示灯は、2021年度からコミュニティーバス広告事業を本格的に開始しており、バス車内デジタルサイネージの設置と広告、行政情報配信、運営を行っている。
一方のナビタイムジャパンは、バスの経路検索で、バスの時刻表や運行情報を提供しており、2021年3月には日本で初めてすべてのコミュニティーバスの時刻表および停留所の検索に対応した。

今回の広告では、乗り換え検索に合わせた広告を、表示灯が運営するコミュニティーバス車内のデジタルサイネージへ広告を配信。さらにナビタイムジャパンのサイト「NAVITIME」やアプリ「バスNAVITIME」内の「路線バス乗換検索」画面内のバナーにも配信する。

これにより、広告主はデジタルサイネージに加え、WEBサイト、スマートフォンアプリの両方で、ユーザーの目的地に応じた広告展開が可能になる。
また、コミュニティーバスの利用者は、バス乗車時に限らず、時刻表検索時にもスマートフォンで、地域に密着した企業・店舗などの情報を受け取れる。

両者では今後も、コミュニティーバスを運営される地域の発展とユーザーの利便性向上に貢献するとしている。

 

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