【2021年6月17日】抜型製造メーカー「モリサキ」はこのほど、技術と自社設備を活用した新しいブランド「What a Board!」を立ち上げた。
「What a Board!」は、木製看板を店舗の雰囲気・こだわりに合わせて制作できるサイト。このサイトでは、厳しい状況の中でも「自分らしさ」を通してがんばるそれぞれのお店の持ち味や特徴を伝えるため、量産型ではなく、オリジナルにこだわった看板を作成する。
木材を使用することにより、ステンレスやアルミ製のクールな印象の看板とは異なる、温もりを感じられる看板に仕上げる。木の温かみで入店のしやすさや、温かい雰囲気を第一印象から表現できる。
また、店舗や商品の持ち味、オーナーの想いが伝わる看板を手掛け、写真や手書きタッチの細かいエッジや色まで、再現する。
運営するモリサキは、パッケージや自動車などさまざまな産業に使われる抜型の製造が主業。今回のプロジェクトは、その製造技術や自社の設備などを新たなサービスに展開し立ち上げたオリジナルブランドの第1弾。
同社では、抜型製造や各種カッティングサービス、企画設計・デザイン、資材販売などカッティングに関するさまざまな情報の蓄積とネットワークから、顧客に解決策を提案するという。
What a Board!
https://whataboard.jp/
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