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豊陽印刷 社長が一枚ずつ筆文字で名前を描く「超めんどくさい名刺」プロジェクト開始

【2021年6月16日】愛知県豊橋市の豊陽印刷ではこのほど、一枚一枚名前を本人に代わって筆文字で代筆する「超めんどくさい名刺」プロジェクトを立ち上げた。
すでにクラウドファンディングサイト「Makuake (マクアケ)」で募集を開始している。

この企画は、「同じものを大量に複製する」という印刷の常識から脱却する、という逆転の発想から生まれたもの。

名前の文字は豊陽印刷社長の森亨氏が、1枚ずつすべて筆描きするという。
森社長は8年前から、日本己書道場で杉浦正総師範に師事。2014年にはこの流派の公認師範に、2020年には公認上席師範となり、作品が菓子メーカーの商品に採用されるなど活躍の幅を広げている。

己書(おのれしょ)とは、その人だけのオンリーワンの筆跡で描く、温かみのある筆文字のこと。今回、その己書の味のある文字を活かし、この「超めんどくさい名刺」を作成する。

名刺の用途は、業務用はもちろん、プライベート用や趣味の名刺、就活用の学生名刺などとしており、一度見たら忘れられない個性的な名刺を提供する。

また、今回のプロジェクトでは、己書による名前の描き方指導も、オンラインで行うとしており、約1時間程度のマンツーマン指導により、温かみのある自分の名前を描くことにチャレンジできる。

同社では「日々デジタル化が進み、環境問題などから、紙の需要は激減し、印刷業界も苦境に立たされる中小零細企業は数多くある。そんな中で『一枚一枚違う名刺』『手描きで温かみのある名刺』を作れないかと考え、今回のプロジェクトを計画した」という。

手描きにかかる時間は約1分ほど、かなりの手間暇がかかるが、森社長は「私自身、目の前で自分の名前を描いてもらったことが己書を始めるきっかけ、その感動を今回のプロジェクトを通じて広げていこうと思う」としている。

Makuake 応援・購入ページは以下から
https://www.makuake.com/project/hoyo-p/

 

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