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トッパン・フォームズ 国宝絵巻「地獄草紙」「餓鬼草紙」を原寸大で復刻・商品化 博物館に寄贈


【2021年2月5日】トッパン・フォームズはこのほど、東京国立博物館、奈良国立博物館、京都国立博物館で所蔵の国宝絵巻「地獄草紙」「餓鬼草紙」を原寸大で復刻版を商品化。
すべてを原本所蔵の国立博物館3館に本製品を寄贈した。

トッパン・フォームズは、2001年以来文化事業の一環として、「源氏物語」、「鳥獣戯画」など現存する国宝絵巻を原寸大に復刻。国内外に通用する学術的価値を併せ持つ商品企画製作を行ってきた。

今回の商品は「国宝絵巻物復刻シリーズ」の第7弾。
「地獄草紙」、「餓鬼草紙」を原寸大のカラーで再現し、商品化するのは国内初となる。

国宝絵巻「地獄草紙」、「餓鬼草紙」は、地獄や餓鬼という特異なテーマの作品。
今回、触れることのできる原寸大の絵巻を再現することにより、国宝としての文化的価値の見直しともに、グローバル時代における新たな学術文化への関心を喚起し、現代人の感性と想像力をも高めることが期待される。

価格は、高級桐箱二巻入り、印籠仕上げ、タトウ箱入りで、250,000円(税別)。

 

国宝「地獄草紙」「餓鬼草紙」

「地獄草紙」と「餓鬼草紙」が描かれた平安末期(12世紀)は、疫病の流行や天変地異が続く不安の時代であり、末法思想の拡がりとともに仏教の輪廻転生の世界観が壁画や屏風、掛物、絵巻、経典の見返しなどに幅広く描かれた。
残念ながら多くの作品は現在では散逸してしまっており、貴重な美術作品として国宝に指定されている。

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