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大日本印刷 環境に配慮のラミネートチューブを開発 植物由来の原料を50%使用 チューブ胴体の薄層化にも成功


【2019年9月2日】大日本印刷(DNP)は、植物由来の原料を使用し、チューブ胴体の薄層化によりプラスチック使用量を削減することで、環境に配慮したラミネートチューブを開発した。

新開発のラミネートチューブは、材料開発から原反製造、チュービング加工まで一貫生産が可能で、歯磨き製品、食品、化粧品などさまざまな分野で採用されている。
チューブ胴体のすべての層と、肩にあたる部分および注出口に植物由来原料を使用し、キャップを除く全体のうち約50%を植物由来原料で代替している。

さらに、使用中の自立性や使いやすさを維持しながら、胴体の薄層化を実現するため、使用する材料の設計を工夫。これにより、従来製品に比べてプラスチック使用量を大幅に削減し、植物由来原料の使用との相乗効果により、従来の石油由来原料を使用した製品に比べてCO2排出量を約35%削減している。

開発製品では、水蒸気や酸素を遮断するためにアルミ蒸着フィルムを使用しているが、「DNP透明蒸着フィルムIB-FILM」に変更することも可能。

開発の背景には、近年課題となっている海洋プラスチックごみや地球温暖化などがある。DNPでは「持続可能な原料調達」「CO₂の削減」「資源の循環」という3つの価値を通じて、循環型社会の実現および環境負荷の低減につなげるため、環境配慮パッケージシリーズ「GREEN PACKAGING」を展開。新製品もこの一環となるものという。

 


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