【2017年11月1日】日本HPはこのほど、ディノス・セシールが2018年4月から本格運用予定の「オンライン」と「紙」をリアルタイムで連携させる顧客リレーションマネジメントでHPのデジタル印刷機が採用されたことを発表。
ディノス・セシールは顧客リレーション強化施策で、より高品質なパーソナライズ印刷を実現する。
その第1弾として、ディノス・セシールの「ディノスオンラインショップ」で、顧客の購買行動にあわせてパーソナライズした紙のDM(ダイレクトメール)を活用した取り組みを開始する。
パーソナライズDMは、最短24時間で発送可能な可変情報印刷を採用。オンラインコミュニケーションと組み合わせることで、商品の検討を異なるタッチポイントからタイムリーに促進できる。
今回の取り組みには、グーフが提供するオンライン上の顧客行動データと印刷を自動的に連携するプラットフォームと、短時間でパーソナライズ印刷を小ロットから大ロットまで提供可能なHPデジタル印刷機が採用されている。
HPのデジタル印刷機は、製版を必要とせず可変印刷によるパーソナライズコンテンツを高い品質で印刷できることが特長。
これらにより、ディノス・セシールは今後、強みであるカタログやDMなどの「紙」と「オンライン」をリアルタイムで連携させたCRM(Customer Relationship Management)を導入し、顧客体験の向上を目指す。
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