【2016年11月13日】リコーは11月22日(火)、A4 カラーレーザープリンターの新製品として、「RICOH SP C420e」、「RICOH SP C420e M」、「RICOH SP C420e ME」の3 モデルを発売する。
「RICOH SP C420e」は、2010 年11 月発売の「IPSiO SP C420」の後継機として、新たにM-PaC保守に対応する「RICOH SP C420e M」をラインアップした。
また、「RICOH SP C420e ME」は、2011 年1 月に発売した「IPSiO SP C420ME」の後継機として発売する。
「RICOH SP C420e」と「 RICOH SP C420e ME(オプション装着)」
新製品の連続プリント速度はいずれも、カラー、モノクロともに30 枚/分(A4 縦送り)。同時に最大60 万ページの高耐久性を両立しており、従来機同様の安定したプリント品質を提供できる。
新規オプション「拡張USB プリントサーバー」を装着すれば、情報系と基幹系のように異なる2 系統のネットワークからの出力を1 台に集約でき、コスト削減と省スペース化に貢献する。
操作部は、漢字やイラストで多彩な情報の表示が可能な4行LCDパネルを採用。通常はトナー残量を表示し、紙詰まりやカバーオープン時はイラストで操作を表示する。
さらに、POP 広告モードを新たに搭載し、B6 ハーフ幅(64mm)にも対応することで、訴求力のある値札や販促用POPを作成可能。流通業をはじめ、さまざまな規模・業種のユーザーが活用できる。
「RICOH SP C420e ME」は、病院の調剤部門や調剤薬局における「薬袋」や「お薬情報シート」の印刷に対応した調剤業務用医療モデル。標準給紙トレイ3 段と手差しトレイに加え、オプションでトレイを1 段増設でき、最大5 種類の薬袋やお薬情報シートをセットできる。
価格は「RICOH SP C420e」「RICOH SP C420e M」は178,000円、「RICOH SP C420e MEが348,000円(いずれも税別)。
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.