【2026年7月9日】日本HPが推し活関連商品やサービスを集めた専門展示会「第5回 推し活EXPO summer」(6月24日~26日・東京ビッグサイト)に「HP Indigo(インディゴ) デジタル印刷機でつくる推し活グッズ」をテーマに初出展した。
参考:アクスタも缶バッジも、推しの数だけ刷れる。HP Indigoが支える、推し活グッズ大量生産の最前線。

同社はコーナーを、「推しの神色、完全再現」「透明に、本気出した」「推し活グッズ、秒で生産」「推し活への愛、ここまでやるか」4つに分類し紹介した。
「推しの神色、完全再現」ではRGB色域を下紙に転写して再現。顧客企業が作成したデジタル印刷とスクリーン印刷を融合した作品などを展示した。
これは尾崎スクリーンが開発した「D.O.T(デジタルオフセットトランスファー)」という技術を使ったもの。熱転写プリントの新技術で、デジタル印刷とスクリーン印刷を組み合わせ、鮮やかなRGBカラーの表現と高い耐久性を両立させ、Tシャツなどのアパレル製品のプリントで活用されている。
「透明に、本気出した」では、白インキにフィーチャー。同社の使途インキは、重ね打ちでベースを敷き、プリントする手法を用いることで、クリアファイルやアクリルスタンドなどの透明素材で活用されている。一般的なホワイトのほかに、隠蔽性の高いプレミアムホワイトがある。
アクリルキーホルダーなどはプリント面がコートされていることから、デザインが削れて消える心配がないという特性もある。
「推し活グッズ、秒で生産」では、Indigoの最大3,000枚~6,000枚/時の生産性をアピール。
Indhigoは高生産性がありながら、可変印刷も可能。同社のクラウドベース印刷生産管理プラットフォーム「PrintOS」の機能を使い、デザイン中のキャラクターの位置や大きさをランダムで入れ替えられる。
「推し活への愛、ここまでやるか」では、金箔や盛り上げ加工など特殊印刷との組み合わせを紹介。これらにより、商品に高級感を出し、付加価値の高いグッズ製作を展開できるという。
このほか、サンプルではカシオのシール・ラベルプリンタ「ネームランド」をはじめ、カレンダーやオリジナルの缶飲料など多くのサンプルを展示し、これも来訪者の注目を集めた。
担当者は出展を決めた理由について「Indigoユーザーの中でも推し活関連のグッズや印刷物を制作する会社が、印刷機の増設をしたり、上位機種を導入したりということが多く、この分野に成長性を感じた」としており、展示会について「印刷関連の展示会ではコストの話になることが多いが、ここでは品質や価値、生産量など前向きな話が多く、収益性も高い事業であることから、Indigoへのニーズを肌で感じられた」としている。
HPの推し活
https://jp.ext.hp.com/printers/digital-presses/indigo/contents/indigo_202601_merchandisemarket/
Copyright © 2026 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.