【2024年3月22日】ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)はこのほど、「2023年会員企業の出荷実績」を発表した。
BMIAは、複写機や複合機、ページプリンタを中心とした機器のメーカー・サプライヤーを会員とする組織で、毎年この時期に会員企業の前年出荷実績を発表している。
発表によると「2023年出荷実績」は国内向けが3319億円(前年比95.4%)、海外向けが1兆4,622億円(同96.5%)だった。
総出荷額は1兆7,941億円(同96.3%)といずれも減少した。
主な品目別では「複写機・複合機」が8,076億円(同88.5%)と大幅に減少した。2023年が8,371億円(同129.0%)とコロナ禍から大幅に回復したが、今年は一服感がある。
また、大判インクジェットプリンタが987億円(同130.6%)と大幅増で、前年の756億円(同111.9%)を超える数字となった。
デジタル印刷機は90.8億円(100.8%)と微増。国内向けが40.9億円(同99.0%)と、昨年の前年比84.3%に続き減少した。一方で海外向けは49億円(同102.4%)と昨年の同121.6%に続き伸びている。
詳細は以下から
Copyright © 2024 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.