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リコー 世界最速のインラインプリンティングソリューション「RICOH FC-LDA Printer 500」を発売 採用第1弾はフジシール


【2021年6月23日】リコーは6月23日、世界最速のインライン(生産工程)プリンティングソリューション「RICOH FC-LDA Printer 500」を発売した。

「RICOH FC-LDA Printer 500」は、高速生産ラインの速度に追従しながら可変情報印字を可能とする装置。同社開発の高速レーザーマーカーとほぼ無色透明なサーマルメディアを組み合わせ、大量生産ラインで高速搬送されているフィルムやラベルなどの包装材に対して、最大毎分300m の速度で可変印字に対応する。

出力は世界最高 2000W で、10 万分の 1 秒ほどの短時間照射で熱反応を起こして、高速にサーマル印字できる。
192chレーザーアレイを80kHzで独立変調し、チャンネルごとに最高毎秒8万回変調制御するレーザードライバーを独自に開発し、高速・高精細な印字を実現する。
分散技術や高耐性発色技術を生かしてサーマルインクを開発。これをコーティングすることでラベル、袋、箱などさまざまなものをメディア化し、レーザー印字ができる。

実用化第1弾は、フジシールが提供するペットボトル飲料用シュリンクラベルの裏側に、キャンペーン応募用の個別シリアルコードや QR コードを印字するソリューションに採用された。

粘着シールを用いた従来の方法と比較し、プラスチック使用量を削減することやシュリンクラベルとペットボトルの分別、リサイクルを促進し、環境負荷の低減にも貢献する。

リコーでは今後、フィルムやラベルに加え、箱や袋などのさまざまな包装材料に対しても用途に応じた可変情報印字を実現。大量生産ライン内での印刷業務効率向上や省資源化による環境負荷の低減に貢献するとしている。

「RICOH FC-LDA Printer 500」商品紹介
https://jp.ricoh.com/-/Media/Ricoh/Sites/jp_ricoh/technology/tech/pdf/fc-lda_printer_500.pdf

ラベルレスサーマル
https://industry.ricoh.com/thermal/labelless

192 チャンネル高出力レーザーマーカー(技術情報)
https://jp.ricoh.com/technology/tech/090_high_power_laser_marker3

フジシールインターナショナル
https://www.fujiseal.com/jp/

 


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